牝馬を語りたい①

競馬を観始めて約2年、現地観戦に行き始めて9ヶ月。

夏の日差し照りつけるパドック、秋の台風直撃でずぶ濡れのスタンド観戦、冬の極寒グランプリロード…競馬あるところに季節あり、と言ったところでしょうか。

(なんか上手いことを言った気になっているので張り手されそう)

 

競馬にハマったきっかけは話題の某コンテンツ。

試しに観てみるか…と足を踏み入れたアニメで大号泣。

そこから史実を調べ、競馬の奥深さを体感しました。

では現在の競馬ってどんなものなんだろう…と検索して目にしたのが

 

ソダシ。

(22年府中牝馬ステークスにて)

真っ白で輝かしい馬体、女の子、しかも強い。

話題性もハマる要素も十分に兼ね備えていたと思います。

女性アイドルを推しがちなところもあり、牝馬にコロッとハマってしまった。

 

その最中、ソダシにデビュー前の妹がいることを知りました。

 

ママコチャ。

(22年ターコイズステークスにて)

鹿毛の全妹、過剰人気し過ぎでは等色々を言われるこの子が気になって仕方がない。

この時まだ2月。デビューが決まった6月が待ち通しくてたまらなかったです。

その間は春のG1を画面越しに観戦していました。クラシック世代激アツ…!

ソダシ世代ではヨカヨカとアンドヴァラナウトが好きです。

この話はまた後日。

(この写真すき)

 

話が逸れつつ迎えたデビュー戦、結果は8着…やはり否定的な言葉も見かけました。

それでも2戦目で3着、3戦目ではジャングロを抑えて勝ち上がり!

仕事前にレースをリアタイして泣いた。

気づいたらソダシ以上に自分の中に推しとして降臨していました。

 

条件戦を着実に勝ち続け、お姉ちゃんと同じOPの舞台に登り詰めたこの子は強い。本当にすごいと思う。

 

(かわいい…!)

関西馬のママコチャに会えたのは、デビューから1年半後。

中山のターコイズステークスでした。

ずっと会いたかった子が目の前にいる感動でカメラ構える手が震えた…。

夢が1つ叶った瞬間でした。

 

(ミスニューヨーク強かった)

レース結果は5着(それでも初の中山で掲示板に残ってるのだから凄い)。

優勝したミスニューヨーク、惜しいレースだったウインシャーロットなどお姉さん馬達のほうが上手でしたが、これからの活躍がより一層楽しみでならない、現役最推し牝馬のお話でした。

23年は阪神牝馬ステークスから始動予定だそう。得意のマイル戦、全力応援します!

 

 

そい